2019/3/7 にSEGA様「チュウニズム」にて拙作「Papyrus」が収録されます。
2009年に発表した楽曲ですが、ブラッシュアップしたアルバム版とのハイブリッドの形にした新音源での収録になります。
ここでこの楽曲の系譜をお伝えしたいと思います。
説明しよう!
「Papyrus」とは09’年に発表した曲でorangentleが引退詐欺を起こした楽曲でありジャンルは「Grand Finale」である。
05’年に発表した曲ジャンルの「Lounge Pop」を意識しており、引退する気だったため全力で制作した結果2:45尺に。順位も良く後にホームセンターでかかってそうという評価を受ける。
偽名にもなっていた「Papyrus」の単語はなんか語感がよかったから採用されたという由来を持つ。
ムービーは浪漫映像制作倶楽部(主宰HARDLOVE)さんでBMS初のHD解像度ムービーでの制作&YouTubeにアップする&3Dキャラがグリグリ動くなどの功罪を残し、後のムービーの制作体制に影響を与えた。
ジャケットにも乗るキャラクターの名前はパピルスちゃんと名付けられ、そのかわいすぎる衝撃からしばらくNo.1アイドルの座に就く。
圧縮後で約120MBという重さのファイルでありCranky氏「EVERGREEN」から続く系譜であるベンチマークテスターとしても愛された。
アルバム「Red & Yellow 2004-2011」(https://klamnop.info/discography/redyellow/)にブラッシュアップロング版が収録されており、大事な作品なのもあり6分の大作となっている。無論同じ展開は少ない。YamajetによるTokyo Pop Remixも収録。
途中挟まれるボコーダーでは頑張るぞといった内容の歌詞が盛り込まれている。
ところで、つまり大体10周年ということでまた生まれ変わった「Papyrus」がチュウニズムで遊べるようになることを嬉しく思います。
劇的に難しくはなりようがない曲なので、どなたでも楽しく遊べると思います。
曲にあるストーリー性を感じてくれれば嬉しいです。以上Papyrusの系譜でした。よろしくお願い致します。
「Papyrus」オリジナル版+ムービーはこちら